2020.05.04 Monday/ |
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Bill Nelson & The Gentleman Rocketeers |
Bill Nelson / Clocks & Dials - Nelsonica 08 (CD) [2008]
またまた2枚組ですが、サラリとした感触! はい、こちらはネルソンのソロ名義ではなく「Nelsonica 08」として発表された作品です。と言っても、何がなんだか分からないのでソロ作品でいいと思います。どーせ又また一人で作っているのだしょうから・・・。そして、こりまた2枚組で38曲の大作でございます。本当に頭が下がりますこのオジサンにはっ・・・。スタジオに篭ってコツコツと作っているんだろうなぁぁ・・今でも。 作風はどちらかと言えば、ホンワカ系のギターとシンセに歌モノといった感じでナカナカ聴きやすいものとなっております。暗めなインスト中心系に比べると、ネルソン作品への中級者の方でも取っ付きやすいので、多くのお客さまにお喜びいただけると思いますです。2枚組といっても、どこかで大変と盛り上がる場面がある訳でもないので、実にサラーッと続けて聴くことができます。なにかお気に入りの雑誌でもお読みいただく際にも・・お料理のBGM等にも重宝致すことでありましょう。 こりまたポップな感触のアルバム・ジャケットがイカシテいるので、楽しい一時を大事なお方と過ごす際にも活躍することでありましょう・・・。
Bill Nelson / Blue Moons and Laughing Guitars [1992]
ビル・ネルソン :ブリティッシュ・ストレンジ 同時進行的に数多くのアンビエントなインスト集を数多く発表していた時期に発表された作品。バンド・アンサンブルを重視した曲作りは80年代にこそ見られたが90年代は少ないので、逆にアクセントとなり目立つ作品でもある。毎回ファンを喜ばせてくれるジャケットもこのアルバムでは華やかであり、ネルソン自身も楽しんで作品を作り上げた様だっ。(アルバムのコンセプトはギターとお月さまであります!)もちろん全ての楽器はネルソン自身が演奏しているし、曲も全て彼の手によるもの。独特のくぐもったヴォーカル・スタイルは狂気を増しており、どこかデビッド・ボウイを思い起こさせる声質と、ポップな中にもどこかクラウディなヒネクレ度指数が高く、ブリティッシュ・ポップ・ロックの屈折した所がお好きな方にはとてもオススメであります。2分から4分位の曲が全16曲収録されており、どの曲もネルソン節が冴え渡るのだが、”SPINNIN' AROUND”,”NEW MOON RISING”,”ANGEL IN MY SYSTEM”等の曲がお気に入りであります。一度聴き出すと麻薬中毒の様になり、この魔術にはまって一気に最後まで聴いてしまうのは私だけかしら?とてもクセになってしまうネルソンのストレンジ・サウンドはファンには堪らないものなのです。ほわーん、フニャーンとしたギター・サウンドとシンセ等のクセのある音使いは定番と言えるものです。(くれぐれも取り扱い注意ですぜ、ダンナ!)このアルバムはamazon等のサイトでも購入できますので是非御賞味アレ!
評価:
Bill Nelson Blue Plate Caroline ¥ 2,959 (1992-10-23) コメント:素人の演劇ですかね
Bill Nelson / Return To Jazz Of Lights [2006](CD)
多作で知られる(ファンの間だけでは・・と言うことネ!)ネルソンおじさんの2006年の作品です。この時期は本当に活発に活動していて(いつも何かやっていますけど・・)ステキなアルバムを量産しております。(まぁ、いつものことだけど・・・)2006年リリースはこのアルバムの他に[Arcadian Salon]、[Neptune's Galaxy]とありますが、その前後も年に数作の作品を発表してますです。その中でこの作品を何故取上げたかと申しますと、アルバム・ジャケットが素晴らしいからです・?(いやホントに)ジャケ写真に登場しているのは、ネルソンおじさんの奥様であられます、恵美子婦人の若かりし頃のお写真なんだそうでーすっ。毎回アルバム・ジャケで楽しませてくれるんですこのお方はっ・・。 サウンド的には、タイトルにお示しの様にギターサウンド(Jazz)を中心にシンセとリズムボックスを絡ませ、少々の歌モノ・・ってな内容となっております。ご安心してご賞味ください。 2000年代に入ってからのアルバムは、ほとんどがネルソンおじさんの自主レーベルである「Sonoluxe」からのリリースとなっていて・・。そりが、通販大手のamazonさんやHMVでは取り扱っていないので、直接のお取り寄せになってしまいます。ですから英国のSOS(サウンドオンサウンド)のサイトからの購入等に限られてしまいます。ウエーン(ポンドはドルより円で換算するとまだまだ高くなってしまうので、アルバム一枚が2000円前後してしまうぜっ・・・送料もかかるしっ・・)しかーし、一部の熱狂的なファン(マニア)は、遠く離れた偏狭の地まで届けていただくご依頼を大英帝国にお頼み申すのでござった。。 あの、(レロレロレロローン)という感じのギターが聴くことができます。
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