2020.05.04 Monday/ |
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やっぱりこれが最高傑作でしょ! Canada産のプログレッシブMelodic HardRockバンド ”Mystery ”の最高傑作 「The World Is A Game」です。 Michel St-Père(g)を中心に'80年代に結成されたベテランであり、YESに参加していたBenoît David(vo)のキャリア中でも最高の出来栄えの内容であります。 メンバーは、前述の二人ですが、サポートしているのがSPACED OUTのAntoine Fafard(b)、元SPOCK'S BEARD/現BIG BIG TRAINのNick D'virgilioの強力な低音部隊、このメンバーだからこその音が聴こえてきます。 残念ながらこの布陣によるLIVE音源は確認できないものの、アルバム発表後のヨーロッパツアーを収録した(オランダ)「TALES FROM THE NETHERLANDS」でこの時期のBANDの充実ぶりは確認できます。
Michel St-Pèreの伸びやかなトーンのギターを生かしつつ、Benoît Davidの艷やかな声が”Mystery ”ワールドを展開していきます。 聴き処は大作の"Pride'や'Another Day'、どこかのBANDの超有名曲のサビ部分のギターにクリソツな"Superstar "、どことなく哀愁を感じさせる"Time Goes By",等々の素晴らしい内容となっています。一家に一枚の家宝として末代まで・・・!
1. A Morning Rise (1:18)
- Benoît David / lead vocals With: JUGEMテーマ:音楽 comments(0) | - | PAGE TOP↑
規則的なオリジナル4枚出してから・・ライブ盤の発表・・が崩れてからというもの、RUSHのライブ盤(DVD含めて)がここ数年で多数登場してくる点はファンにはとてもウレスイところ・・・。 しかし、日本でライブを行う日が訪れる気配はないのが現状・・・トホホ。 今回のライブ盤は、2007年10月16〜17日 オランダのロッテルダムでの収録なので、最近はヨーロッパでの活動が順調に行われている証拠かなぁぁ。もっとアジアにも目を向けてっー・・。 もちろん2007に発表したアルバム「Snakes & Arrows」のお披露目ライブなのだが(9曲収録)、ライブバンドとして評価を確立されている彼らなだけに、おなじみの名曲が多数収録されている点もヨロスイ・・。他のライブ盤で演奏されている同曲と聴き比べるのも、楽しいものですぜアニキ!そして、いままでライブ盤に収録されてこなかった曲、"Circumstances"、"Enrtre Nous"が収録されているのでありまんす。そのかわり他のライブ盤に何度も登場する曲が入ってなかったりしますが・・・。個人的には、「Moving Pictures」に入っている"The Camera Eye "をぜひスタジオ盤と寸分違わぬアレンジでライブ演奏してホスイのだがが・・・。キーボードがふんだんにはいっているから難しいのかなぁぁ。 でもでも、やつぱりっ生で観たいのでありまんすっ! JUGEMテーマ:音楽
カナダの老舗プログレッシヴ・ハード(メロディック)バンド「SAGA」の結成30周年記念アルバムにして、フロントマンであるマイケル・サドラーのラスト作。前作[Trust]から1年半ぶりのアルバムですが、ライブDVDが出たばかりなので個人的にはずいぶんとお早い新作投入と言った感じ・・・。(あぁ、サドラーともこのアルバムでお別れかぁぁ) そして、このアルバム発表とともにワールド・ツアーが開始されてマイケル・サドラーが有終の美を飾るのでありまんしたっ・・てかっ。ワールドって言っても日本でライブする予定はないでしょうなぁぁ。(生で観たかったな・・。 今後「SAGA」がどのような活動をしていくかは詳細は不明・・。新ヴォーカルを加入させて新生「SAGA」として活動を続けていくか、はたまた活動休止するか・・・。 個人的には、このツアーでサドラーが継続していくか??(拙者としてはこれが一番良いのだが・・脱退の理由がサドラーの個人的な理由ということなので、なんとも言えない) 今回のアルバムの内容は、ここ最近の作品の中でも一番の出来と言えるものとなっています。やはり、結成30周年記念アルバムとサドラーのラスト作と言うことで、他のメンバーも全ての力を注ぎ集中して作り上げたのかしら・・。 1曲目から「SAGA」節が全開の曲でグイグイと聴く者を「SAGA」ワールドへ誘ってくれています。ほとんどが5分から6分台の曲が10曲収録されていて、どの曲も「SAGA」独特のメロディラインで構成されていて、時にはハード&メタリックなギターのリフ、クラシカルなフレーズを散りばめたキーボードの分厚い演出の中、サドラーの中高音域の特徴的な声が響きます。(ううっ、グッスン!) 2007年1月のアナウンスでは、このツアーが終了する2007年末にサドラーがバンドから離れるとなっているが・・・。 拙者がお願いするのは、このツアーの模様を映像作品として残してホスイ!! そして、「SAGA」という素晴らしいバンドが活躍していたことをより多くのロック・ファンに知っていただきたいっす!(あっ、「SAGA」が解散するわけではないんだなっ!) JUGEMテーマ:音楽
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