2020.05.04 Monday/ |
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Live In Concert At Metropolis Studios London (2CD + DVD) (JUGEMレビュー »)
Bill Nelson & The Gentleman Rocketeers |
70〜80年代の名曲の再レコーディング JUGEMテーマ:音楽
御大のEdgar Froese(key/electronics/g)がお亡くなりになられて早5年・・ ここに登場のアルバムはお懐かしやの曲を現メンバー3人によるリ・ワークによるもの。 2015年のアルバム『Quantum Key』から始まる現在のメンバーは、 (synth, piano, )(synth) (violin)
2020年6月には待望の来日公演も予定されているが・・・果たして行われるのか現在の世界情勢からすると・・?? ヨーロッパの多くの国では、好意的に受け入れられている
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2年かけて制作の大作です! ブリティッシュ・ポンプ・ロックの代表選手である"IQ”の2019年作品「Resistance」です。 CD 2枚組となっており”IQ”のダークサイド面を全面に押し出した傑作です。 もはや、GENESISチルドレンの名は必要ないところ・・・。
「Dark Matter 」2010、「The Road of Bones」2014 に続く ダーク・ユニバースの世界観が滲み出ているものです。
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"Eloy"はFrank Bornemann(vo/g)率いる German Hard Symphonic Rock/Progre Hardバンド。 最近この"Eloy"周辺が騒がしい・・、と言うか2019年に過去の名作群を軒並みリマスターしている。 新作も発表しLIVE活動も精力的に行っているようなので、ぜひ我が日本でもLIVEを実現してホスイところでありんす・・。 この作品は独Gun Recordsに移籍し発表された'98年作。タイトル通り'77年に発表された'70年代後期の代表作『OCEAN』の続編となる一枚。分厚いキーボード群を全面的に押し出したサウンドをベースに、Pink Floydからの影響も感じつつ、独特のスペーシーな雰囲気も醸し出し"Eloy"の世界感を見事に反映させた素晴らしい作品です。
1. Between Future and Past (2:43) Total Time: 57:46
- Frank Bornemann / lead vocals, guitars, producer
With:
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まさかの復活ではありますが・・・
この作品はFMが28年ぶりに作成したスタジオ・アルバムです! ナッシュ・ザ・スラッシュがお亡くなりであると言う現実。 合掌!
内容的には、いつものPOPで親しみやすいメロディアスな曲調のものが楽しませてくれます。
個人的には、94年発表のLIVE盤「RETRO ACTIVE」が一番お気に入りであります。
Cameron Hawkins - bass、 keyboard
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イスラエルのプログレ・グループ18年デビュー作とのこと 歌の部分はちと弱いが、ギターとキーボードの浮遊感は70年代モノを彷彿であります。 CAMEL好きにはPINとくるかもです・・
手書き風のイラストがこれまた良い雰囲気・・・
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IQ / Frequency
1. Frequency 2. Life Support 3. Stronger Than Friction 4. One Fatal Mistake 5. Ryker Skies 6. Province 7. Closer ここ10年くらいの間に発表されたアルバムの中でも屈指の出来栄えであった前作「Dark Matter」から5年経過・・その間にバンドの中心にいたキーボードのマーティン・オーフォードが脱退し、今後のIQの行く末が心配されてきましたが・・・ここに登場してきた本作を聴く上では「そんな心配はいらないよ・・」とメンバーの声が聞こえてきそうです。新加入のキーボード奏者のMark Westworthは2007のオランダで行われたライブで過去の名曲も見事に弾きこなしています。これで一安心。ライブでメンバーの力量を探り、スタジオ盤の製作に入ったのかしら・・。 2005年のDark Matterのツアーではドラマーのポール・クック(Dr)が抜けていて、今作で叩いているアンディ・エドワーズ(Dr)がタイコ叩をしていましたが、本作ではアンディ・エドワーズがキッチリと役目を果たしています。(・・が、またまたポール・クックに交代したとか・・) メンバーが代わっても変わらぬIQのスタイルにファンは一安心・・・。ピーター・ニコルスの落ち着いた感じの歌も楽曲にマッチしていて、80年代のポンプ・ムーブメントから続いているバンドのアイデンティティーも継続されています。なんといってもインテリジェンス溢れる楽曲スタイルは英国特有のモノであります。他の国のバンドではこのようなアルバムは作れますまい。 叙情性を保ちながらもキレのある演奏を駆使し、アルバムにコンセプトを待たせて楽曲を組み立てる。そんな職人芸が垣間見れる新生IQの自信作なのではないでしょうかぁぁ。
ブリティッシュ・プログレ/ポンプの雄である、IQのキーボード奏者、マーティン・オフォードの2枚目ソロ・アルバム。本人は、IQを脱退しロック・シーンからの引退を表明しているので、ラスト作にして最高傑作を発表したことになる。それほどこのアルバムの出来はヨロスイと言える。2008年に発表されたブリティッシュ・プログレ/ポンプ作品の中でもトップの作品といえるでしょう。
その最後の花道に対して豪華なゲスト陣が多数参加しています。 Gary Chandler (Jadis), Nick D’Virgilio and Dave Meros (Spock's Beard), John Wetton, John Mitchell and Steve Thorneというのだから、ASIAとJadisにSpock's Beardを足してIQで割ったような感じです。(いったいどの様な?)あと、IT BITESもかなぁぁ。 IQとJadisのファンならば、何故このような素晴らしいアルバムを発表できるのに、バンドでの作品作りをしなかったのだろう??と思っていることでしょう。 残念でなりましぇん!! JUGEMテーマ:音楽
ニール・モーズの最近の活動の量はハンパではなく、2007の"Sola Scriptura"を発表して、オランダのライブDVDでの驚愕のパフォーマンスを目の当たりにして・・この男は本当にワーカホリックなんだなぁぁ・・。そんな事を思っていた矢先に登場の2008年作品。
これまで発表してきた作品の上を行くアルバムであることは間違いがなく、本当に乗っているなぁぁモーズさん・・と言ってやりたくなります。 ボトムスはいつものマーク・ポートノイ(Drum)とランディ・ジョージ(Bass)。今作はギターが前面に出たり、キーボードの感触が70年代風味を醸し出しているので、テーマとすれば、これまでのモーズさんの音楽活動でのLifelineなのかぁぁと・・。もはや、元スポックス・ビアードの称号はいらないでしょ・・。
最高の映像と高音質のサウンドでピンク・フロイド&デビッド・ギルモアのファンに対する宝物がこのDVD。ブルーレイデイスクでのリリースもあるが、一般的なDVDでもそのクォリティは堪能できる。David Gilmour In Concert (2002年)はアコースティックなライブだっただけに本格的なバンド演奏は本当にウレスイ限りであるばかりでなく、演奏曲をコンプリートに収録している点は二重丸を上げたい。そして、豪華なゲストも見逃せないポイントのひとつであり、デヴィッド・ボウイ、クロスビー&ナッシュ、ロバート・ワイアット等々会場のロイヤル・アルバート・ホールに詰め掛けた聴衆もスタンディングで大賑わいでありまんす。ギルモアを支える演奏陣もギターのフィル・マンザネラや、80年代からツアーやレコーディングに参加しているジョン・カーリン(Key)ガイ・プラット(Bass)らがガッチリと固めているので、ずーっと続けているバンドのように安心して聴くことができるもの・・・。しかーし、なんといってもリチャード・ライトの参加が、このライブを成功させた一番のポイントだということは誰もが承知のこととは思いますが・・。ライブ8のようなイベントごと以外でピンク・フロイドとして活動を続けていくことは難しいと思われるので、今の所この作品がピンク・フロイド&デビッド・ギルモアのファンにとっては一番の映像作品であることは間違いのないことでありましょう。あとは、ザ・ウォールのライブをリマスターしてDVD化されるのを待つばかりかなぁぁ・・。
まぁ、この作品は2006年7月7日に亡くなったシド・バレットに対する鎮魂歌である意味合いが濃い。だからこそ、古い作品からの収録も含まれていたりするるる。
伝統的なブリティッシュ・シンフォニック・ロック(プログレッシヴ)
女性vocalクリスティーナ嬢をフロントに配置したバンドで、中心人物はポンプ・ロック以降の英国プログレ・シーンで重要な位置にいるロブ・リード。 ロブ・リードは知る人ぞ知るマルチ・プレーヤーで、キーボードからギター、ベース、ドラムス(プログラミング含む)までこなす起用なお方!デビューは業界を震撼させたCYANの"For King And Country"であり、当時はプログレ・シーンが停滞していた時期で、シーンにある種の渇を入れた作品でもありました。その後、CYANとして数作アルバムやシングルを製作して活動は続けてきましたが、なかなか決定打となるものがなかったのが現状でありました。それを打破したのが、クリスティーナ嬢をリード・シンガーに迎えて作られた1枚目"REVOLUTIONS"でした。(もっともこのMAGENTAの前にクリスティーナ嬢とはTRIPPAというプロジェクトを始動させてはいましたが・・) そして、好評の中で発表されたのが本作"SEVEN"です。 小説や映画で多く取り上げられてきた「7つの大罪」をテーマにした大作です。全7曲が10分を超える長大な作品で占められていて、トータル76分に及ぶ作品に仕上げられています。 伝統的にシンフォ作と呼ばれている所以は、作風が70年代に活躍したYESやルネッサンス、GENESIS等に似ているからであります。 曲構成やギターがYES風味が一番と多く感じられるし、ルネッサンスに至ってはアニー・ハズラムと関連した作品等も見られる。曲によってはGENESIS風のキーボードやPINK FLOYDのデビット・ギルモア的なギター・ソロが出てきたりするので、70年代プログレ好きにはウレスイのです。 真新しい点は見られませんが、展開が想像した通りに進んで行くところはシンフォ・ファンにとってはたまらないポイントと言ってもイイかもしれません。安心して聴けるのもイインだなっ、。 このアルバムの他にライブCD、ライブDVD、過去のシングル曲のリテイク集など今後も目が話せないバンドでっすネ!
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